試合ルール

国内大会ルール(2006年~)

勝敗

  • 20 点満点減点法。ジャッジの過半数が 5 ポイント以上の点差をつけた場合、 レフェリーは TKO を宣言しなければならない。
  • トーナメントは、マストラウンド制延長戦なし。
  • トーナメント以外は、引き分けもある。
  • ダウンあるなしに関わらず、クリーンヒットでダメージがあると判断される攻撃 1 ポイント。
  • 蹴り足を取ってからの攻撃は、一動作までとする。(予期しない状態を防ぐため)
  • スリーノックダウン制
  • KO、タオル投入、ドクターストップ、レフェリーストップ
  • どちらかが一方的な攻撃が続いて、反撃ができない状態の時はレフェリーの判断でスタンディングダウンを宣言し、コーナーを分けてカウントを開始する。

戦績によるクラス分け

クラス
条件
試合
A
キックボクシングプロライセンス取得者またはそれに準ずる者 2分 3R
インターバル 1分
B
アマチュアで3勝以上の者またはそれに準ずる者 2分 2R
インターバル 1分
C
アマチュアで2勝以下の者またはそれに準ずる者 2分 1R
インターバル なし

年齢制限

17 歳以上 38 歳未満
日本国内の試合の時は、38 歳以上の出場も可能である。
但し、国際試合選考時は国際ルール年齢制限となる。
※ W.M.F.本部各国代表の推薦により、主催者側が出場と認めた者はこの限りでない。

必要なものについて

選手持参物
マウスピース、バンデージ、金的(カップ)
主催者提供物
グローブ、ヘッドギア、ヒジあて、ヒザあて、スネあて、ボディプロテクター

W.M.F.(アマチュアムエタイ) 世界大会ルール(2005年~)

カテゴリー

ウエイト(Kg)
M
F
ピンウエイト 42-45
ライトフライ 45-48
フライ 48-51
バンタム 51-54
フェザー 54-57
ライト 57-60
ライトウエルター 60-63.5
ウエルター 63.5-67
ライトミドル 67-71
ミドル 71-75
ライトヘビー 75-81
クルーザー 81-86
ヘビー 86-91
スーパーヘビー 91以上

ジュニアカテゴリー

ウエイト(Kg)
JR.M
JR.F
ジュニア
コットンウエイト 38-40 参加資格
その年の 18歳未満の男女※名前は2005年前期大会参加者
ペーパーウエイト 40-42
ピンウエイト 42-45 河部
ライトフライ 45-48
フライ 48-51
バンタム 51-54
フェザー   54-57
ライト   54-60
ライトウエルター 60-63.5
ウエルター 63.5-67
ライトミドル 67-71
ミドル 71-75
ライトヘビー 75-81 ×
クルーザー 81-86 ×
ヘビー 86-91 ×
スーパーヘビー 91以上 ×

ラウンド

2分3ラウンド

着用防具

  • すねサポーター
  • ヘッドギア
  • ひじサポーター
  • ボディーサポーター
  • グローブ

国際大会判定基準ポイント

  • 基本的にはムエタイと同じルールで、加点方式です。
    (手足肘膝による直接打撃をその有効性などでポイントとして加算)
  • 5名のジャッジがそれぞれ効果的と思われる打撃が入った場合を1ポイントとして加算していきます。3ラウンドのトータル数で勝敗を決めます。ただし20ポイント差が出た時点で、テクニカルノックアウトとなります。
  • ダメージポイントやダウンポイントは特になく、すべて1ポイント扱いです。
  • ダウンによる10カウントK.O.勝ちはあります。

注意点

  • ミドルキックやハイキックに対する腕ブロックディフェンスは明確に入りダメージが見られた場合は基本的に攻撃側の有効ポイントとなります。
  • パンチ及びローキックでポイントを取得するのは、かなり明確に入らない限りポイントになるのは難しいと判断ください。
  • ルールは本部主導で当日までに変更される場合があります。
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